大須賀友、地元初Vへ優勝戦は柔軟構え/蒲郡

大須賀友が蒲郡初Vに燃える(撮影・川尻将志)

<蒲郡ボート>◇4日目◇20日

 地元の大須賀友(30=愛知)が準優10Rをインから快勝した。

 「ターン回りがいい。上位の次ぐらいだと思います。ペラに反応するし、本体はいい」と手応えを口にする。

 優勝戦は2号艇での登場だが、3号艇には西島義則がいるだけに進入から波乱の予感が漂う。「コースはいろいろと考えます。スタートはコンマ10を全速でいければ最高ですね」。通算3回目、地元初Vを目指し、気合の走りを披露する。