諸橋愛(40=新潟)が8月の地元弥彦以来、通算5度目のG3制覇を決めた。逃げた吉田拓矢の番手神山拓弥が、最終1センターでまくってきた根田空史をブロック。「根田君のスピードが良すぎたので早めに行かせてもらった」と内を突いて吉田の番手を追走。直線一気に抜け出して、初のG3完全Vで締めくくった。
獲得賞金ランクで深谷知広を抜いて7位に再浮上した。悲願のKEIRINグランプリ(GP)が「確定したわけじゃないが、ちょっとだけ見えてきた(笑い)」。前場所のG2共同通信社杯を初優勝した絶好調をキープ。「ずっと疲れが抜けない中で4連勝できて、賞金の上乗せした。ここまで来たら1戦1戦やるしかない」。中3日のG1寛仁親王牌へ、GP初参戦の夢へと突き進む。 【大上悟】