人見剛志が勢いに乗り存在感アピールする!/浜松

タイヤを着ける人見剛志(撮影・柴田隆二)

 人見剛志(37=山陽)は4月山陽の平成チャンピオンCでG1初優勝を飾り、17年後期ランクで自己最高のS級7位に進出した。

 SG優出は06年当地の日本選手権1回。今回は勢いに乗って久しぶりに存在感をアピールする好機だ。「フロントが滑るのでフレームを交換した」。前検日の練習ではフロントの滑りを解消できた。パンチ力を求めてセッティング調整する。スタート巧者のそろった初日選抜予選12Rは、序盤の展開作りが勝敗の鍵となる。