ベテラン渡辺晴智(44=静岡)が静かに闘志を燃やしている。
今年のKEIRINグランプリは初めて地元の静岡競輪場で行われる。「そうらしいですね」と穏やかに笑うが、長年、屋台骨を支えてきた身として、モチベーションが上がらない訳はない。「若い頃のように何が何でも出るぞ、という感じではないけど、出られるなら出たいな、といったところかな」と表情を引き締めた。
今日の11Rはそのための第1歩。目標の近藤隆司(33=千葉)については「ここ数年でものすごく強くなったというイメージ」と全幅の信頼を置く。南関ワンツーの可能性も十分だ。