石塚久也「ひやひや」桐生順平を相手に新春V/戸田

埼玉選手権初V、戸田2回目Vを飾った石塚久也(撮影・窪寺伸行)

 1号艇の石塚久也(36=埼玉)が、グランプリ覇者の重圧をしのいだ。ピット離れで飛び出す桐生順平を相手にインを死守。そこから的確に逃げ切った。昨年8月のびわこ以来、今年初、通算12回目の優勝を飾った。

 レース後は先輩、後輩に祝福されて笑顔を見せた。「(ピット)離れからひやひや。順平ちゃんに悪いことをした。でも、離れ以外は万全。この成績で優勝できたのがうれしい」と喜んだ。

 普段、明確な目標は口にしないタイプだが、ちょっぴり言葉も弾んだ。「(来年)3月に走れたらいいですね。気分屋だから分かりませんけど(笑い)」。来年3月に開催されるSG戸田クラシックを目指し、飛躍の年を滑りだした。