和田圭がG3初V 平原、浅井破る大金星/西武園

表彰式で優勝トロフィーを高々と掲げる和田圭

 デビュー11年目の和田圭(32=宮城)が直線外を伸びてG3初優勝を飾った。検車場に引き揚げるなり「朝までお酒を飲み明かしたい」と喜びに浸った。

 チャンスをものにした。逃げた新山響平の3番手をキープ。「3番手は得意。がむしゃらでした」と最終4角すぎから力いっぱい踏み込んだ。平原康多や浅井康太らビッグネームを退けての大金星。「まさか突き抜けるとは。たまたま。また1戦1戦、ラインでいいレースがしたい」。早坂秀悟や菅田壱道に続き、新たに誕生した宮城のG3チャンプは、控えめながらも今後の好走を約束した。6Rのエボリューションは、荒井崇博(40=佐賀)が根田空史の先行を2番手キープから追い込んで優勝した。【野島成浩】