神山雄一郎が執念の追い込み薄氷の2予突破/宇都宮

根田空史に離れながらも立て直して3着に入った神山雄一郎

<宇都宮競輪:ワンダーランドカップ>◇G3◇2日目◇29日

 神山雄一郎(50=栃木)が執念の追い込みで準決行きを決めた。2予11Rは根田空史の番手回り。前受けになった根田空史が最終ホームからカマした展開に神山は離れてしまう絶体絶命の展開だった。だが、8番手で態勢を立て直すと、直線しぶとく伸びての3着。「必死にやっただけ。カマシになると厳しいね。無理だと思って3番(牧剛央)の後ろに入った。だめな時はおいて行かれるけどそこからもう1度踏めたので出来はまあまあだと思う」と薄氷の勝ち上がりを振り返った。それでも最後は「根田が強くて、ダメだね!」と豪快に笑った神山。準決11Rは、折り合って金子幸央-武田豊樹の3番手。5年ぶりの地元G3決勝を目指す。