堤昇、良機を手にして白星スタートに照準/江戸川

堤昇が初日メインの12R選抜2号艇から早差しで白星発進を狙う(撮影・木村重成)

<江戸川ボート>◇前検日◇7日

 初日のメイン、12R江戸川選抜に出走する堤昇(48=静岡)はエンジン複勝率39・1%の39号機を得た。

 前節、川上剛が出足中心にいい動きを見せていた素性の悪くないエンジンだ。前検は強い南寄りの風に強めの下げ潮。白波が立って波高25センチもある状況では前検タイム計測しか行われず、スタート特訓は中止に。そのため堤の前検タイムも9秒42とかなり遅かった。

 そのため前検の感触よりも、調整の方向性の話題に集中する。「ペラは見たけど、自分の形とは違うんだよね。江戸川だし、手前を求める形になりますね。とりあえず、このまま1回、走ってみて、という感じになるのかなぁ」と、手探り状態。慎重に言葉を選びながらも初戦へ向けた展望を口にした。

 近況についは「最近、リズムは良くないんだよね。だから、ここから上げて行きたい」と、きっぱり。初日は12R2号艇の1回乗り。インにスタートが早い地元の山田竜一がいるだけに、1Mは鋭角差しのハンドルを入れて、白星発進を目指す。