三角哲男、パワーに太鼓判 久々優勝へ気合/多摩川

三角哲男が2年ぶりの優勝を目指してセンターから全速戦を仕掛ける

<多摩川ボート>◇5日目◇9日

 三角哲男が、準優10Rをインから押し切り、優勝戦3号艇に入る。

 今節は好素性の12号機を駆り、力強い伸びを見せてきた。「エンジンは間違いなくいい。合っていなくてもいいんでね。これがエンジンパワーなんだろうね」と、相棒に太鼓判を押す。16年7月からつ以来、優勝がなく、久々の美酒に気合が入る。「なんとか優勝できるようにしっかり調整したい。諦めずに」。センター3コースから、思い切りのいい攻めでV奪取だ。