また1番時計!毒島誠が逆転で予選トップ通過/鳴門

14のトップスタートから内の湯川浩司と下條雄太郎を一気にまくった毒島誠(2018年8月27日撮影)

<鳴門ボート:大渦大賞>◇G1◇4日目◇4日

毒島誠(34=群馬)が予選ラストを豪快に締めた。

11R、3コース発進でスリット後は内2艇を置き去りに。そのまま、まくって独走した。上がりタイムは、この時期にしては破格の1分45秒5。2日目に自身が出した1番時計に並び、予選トップも奪った。

「だいぶ手前に持ってこられた。レースした感じは良くなっています」と64号機は完調間近。

今年SG2冠から続く、この勢い。一体、誰が止められるのか。

準優12Rも逃げて、優勝に王手を懸ける。