機歴以上の足誇る上條暢嵩「一番良かった」/住之江

上條暢嵩が会心のまくりを決めて、勝利のグラッチェポーズ(撮影・津波謙次)

<住之江ボート:高松宮記念特別競走>◇G1◇3日目◇15日

上條暢嵩(24=大阪)が、会心のまくりを決めた。

11R、5枠ながら4コースのカドを確保。コンマ12のトップスタートで一気にまくった。「乗り心地が良かったし、足も変わらずいい。今節で一番良かった」。3Rで木下翔太、9Rで西村拓也がともにまくり、上條も続いた。得点率は8・50(4走34点)の3位につけ、準優1枠取りへ4日目は10R4枠で臨む。