大上卓人「ターン回りいい」2着発進で手応え/徳山

前検で好素性22号機モーターをボートにセットする前の大上卓人(2018年11月1撮影)

<徳山ボート:徳山クラウン争奪戦>◇G1◇初日◇2日

大上卓人(28=広島)は単騎のダッシュ戦となった初日8R、コンマ11のトップスタートを決め、まくり差して2着に食い込んだ。

「黒崎(竜也)選手は良過ぎ。伸びで負けていた」と振り返ったが、その黒崎の猛追も振り切った。

好素性の22号機を駆り、「少しペラの調整を外しているけど、それでもターン回りはいいと思う」と手応えも十分。

2日目の出番は4R1号艇。得意の速攻で勝利をつかむ。