竹田辰也、2年ぶりV「回り足は良かった」/下関

約2年ぶりの優勝を地元で飾り笑顔を見せる竹田辰也(撮影・加藤貴嗣)

<下関ボート>◇最終日◇8日

竹田辰也(34=山口)が4コースからまくり差しを決め、道中は奈須啓太の猛追をかわして優勝。2着に奈須、3着に三浦敬太が入った。1号艇の前本泰和は4着に敗れ、3連単は5万円超えの高配当となった。

「特訓の後、回り過ぎていたのでペラをたたいた。直前にばたばたしたけど、回り足は良かった」。今節は節間に新ペラになったが、最後にしっかり仕上げて結果を出した。竹田はこれが約2年ぶり、通算6回目の優勝。