高橋陽介、冬季移動の準地元で名誉挽回する/小田原

前前勝負を身上に高橋陽介が一発を狙う

<小田原競輪>◇F1◇2日目◇19日

準決9Rの高橋陽介(37=青森)は、縦横無尽の立ち回りで2着に残った。

「2周フルにもがいている感じできつかった。でも、気合が入っていたから何とか最後まで踏めました」

前回の玉野はわずか1走で途中欠場。「自分の判断ミスでいい流れを切ってしまったのが悔しかった」と、今回は名誉挽回に懸けていた。さらに冬季移動地の小田原への思い入れも加わり、高いモチベーションとなっている。