松尾啓史が前走Vで19年の地元初戦に挑む/山陽

地元初参戦で気合が入る松尾啓史(撮影・菊川光一)

<山陽オート:共同通信社杯プレミアムカップ>◇特別G1◇前検日◇20日

松尾啓史(40=山陽)は前節浜松の優勝戦で試走3秒24の好時計を出し、レースでも最後方から追い上げてスピードの違いを見せつけて、優勝という最高の形で地元に戻ってきた。

「初日後にヘッドを交換し、優勝戦はレースの時間帯に合って乗り心地が良かった。浜松の延長で微調整する」。今年は地元初参戦で気合が入る。初日1次予選11Rはエンジン全開モードで好発進する。