藤岡一樹、松尾啓史が準決地元ワンツー決めた/山陽

藤岡一樹と松尾啓史(左)(撮影・梅根麻紀)

<山陽オート:共同通信社杯プレミアムカップ>◇特別G1◇4日目◇24日

準決11Rは藤岡一樹(39=山陽)が勝って2着に松尾啓史(40=山陽)が入り、地元勢のワンツー決着となった。

藤岡は4枠から飛び出して2番手を確保。2周3角手前で逃げた篠原睦をまくって先頭に立ち、激烈な2着争いをしり目に圧勝した。「練習では切れなくてレースでいいスタートが切れて良かった。乗りやすくて車の行き方がいい」。整備を行わず、7年3カ月ぶり2回目のG1優勝を狙う。