ニッカン田中「競輪部長」がトークショー/川崎

日刊スポーツ田中聖二公営戦略部長によるトークショー

<川崎競輪:桜花賞・海老沢清杯>◇G3◇最終日◇21日

日刊スポーツ田中聖二公営戦略部長が8R終了後に場内ステージでトークショーを行った。

「競輪への愛情が強過ぎるため、レース部長に就任した際に競輪の扱いが大きくなってしまい、周囲から『競輪部長』と呼ばれるようになった」というエピソードでまずは自己紹介。

川崎記念の桜花賞は、「かつては多い時で3万人の来場者があり、現在のG1よりも売り上げが良かった。取材するのも予想するのも緊張した」と全盛時を振り返った。

今後については「60歳になったらまた競輪記者に戻りたい。これからもJKAとコラボしながら、民間から競輪の魅力を伝えていきたい」と力強く語った。