板根茜弥「恐る恐る…」初失格後で葛藤/向日町

ガ予2・7Rこそ自信を持った走りをみせたい板根茜弥(撮影・岡田晋)

<向日町競輪:ガールズケイリン>◇F1◇初日◇22日

ガ予1・7Rで3着に食い込んだ板根茜弥(30=東京)。「恐る恐る…という感じでした。(レース中に)ゴチャゴチャしたところがあって、それに巻き込まれたくないので前にいようと」と、打鐘4角あたりから前へと踏み込んでいき、中川諒子の横で止まったタイミングで、土屋珠里のカマシを呼ぶ形になった。

「着順は(3着で)まだいいけど、自信を持って仕掛けないと駄目ですね」と話した板根。前場所で選手になって初の失格となったのも「恐る恐る」だった要因だろう。ガ予2・7Rは、自信を持った仕掛けで中川諒子、山口伊吹に挑む。