予選トップ峰竜太ら3艇が準優11Rで痛恨のF/大村

準優11R・2周2Mを先頭で回る菊池孝平(左)

<大村ボート:ボートレースメモリアル>◇SG◇5日目◇31日

準優11Rで峰竜太(34=佐賀)と篠崎仁志がコンマ02、吉田拡郎がコンマ01のフライングに散った。このレースの売り上げ5億2071万2700円のうち、99・5%にあたる、5億1823万9800円が返還となった。

予選トップで優勝戦1号艇が目前だった峰は「勘はフライングだった。放りながらだったけど、最後、放ったらまくられると思って、放れませんでした。得点トップがやることじゃなかった。仕方がないでは済まない」と猛省。この勇み足で3人は来年3月の平和島クラシックまで、SGを4節除外(グランプリを除く)となる。また、休み明けから3カ月はG1、G2にも出場できない。