神ボート上條暢嵩「求めてた雰囲気あった」/住之江

17号機に手応えを感じた上條暢嵩(撮影・上田博志)

<住之江ボート:高松宮記念>◇G1◇前検日◇4日

上條暢嵩(25=大阪)が、“神ボート”と呼ばれる17番に抜群の手応えだ。

「エースボートの感じがあった。乗り味に求めていた雰囲気があった」と絶賛した。6月の太閤賞を制した桐生順平が「ボートのおかげ」と話すなど複勝率は51・5%を誇る実績機だ。特訓でいっしょだった木下翔太、山崎郡のグラッツェ軍団が共に「ノブ(上條)が良すぎる」と脱帽した。4、11Rと初日2走から目が離せない。