三谷竜生 兄2人の分まで!2年ぶりV奪還だ/奈良

2年ぶりの地元G3制覇に王手をかけた三谷竜生

<奈良競輪:春日賞争覇戦>◇G3◇3日目◇29日

三谷竜生が順当にファイナルに進出した。

初日特選は打鐘前から柴崎淳ともがき合ったところを、平原康多に9番手から9秒5のまくりでのみ込まれ9着。だが、2予A・10Rでは5番手2角からロングまくりで押し切り勝ちした。

準決10Rは一転、中井俊亮の番手戦。巧みに中井をリードしながら、最後は番手まくりで竹内雄作の反撃を封じ、人気に応えた。「番手戦でも、自力でも、どちらでも対応できるように構えていたけど、中井君が竹内君をたたいて行ってくれたことがありがたかった」。

一昨年は地元G3を制したが、昨年はケガで欠場を余儀なくされた。「悔しい思いをした。今年は体調的にも問題ないので、頑張りたい」。優勝争いから脱落した兄2人の分まで奮起し、2年ぶりの栄光を奪いにいく。