竹井貴史が優勝戦1号艇獲得「いい仕上がり」/福岡

優勝戦は竹井貴史が意地で押し切る

<福岡ボート>◇5日目◇30日

竹井貴史(28=福岡)が優勝戦1枠の座を死守した。予選トップ通過で臨んだ準優12Rではコンマ05と踏み込んだスタートを決めて豪快に押し切った。

「行き足がいいので、準優のスタートも自信を持っていけた」と笑顔でレースを振り返った。60号機は素性では大したことがないが、徐々に引き上げて上位に入るまでになった。「全体にいい仕上がり。初動のかかり、操作性が気に入っている」と優勝戦へ向けても万全だ。