野本怜菜、初日3着の悔しさ2日目に晴らす/京王閣

野本怜菜は3着になり悔しそうにレースを振り返る(撮影・中野公博)

<京王閣競輪:ガールズケイリン>◇F2◇初日◇14日

野本怜菜(22=埼玉)が初日3着を悔しそうに振り返った。予1・1Rでは自分から積極的に仕掛けた。

「今回は先行しようと思っていた。風が強くてホームで無理やりいったけど、勝つためには待ってもよかった」と冷静に振り返りつつも「本命だったから逃げ切りたかった」と、それでも悔しさの方が勝っていた。予2・1Rへ向け「先行するにしても考えて。内容ありつつ確定板を」。気持ちを切り替えて臨む2日目に注目したい。