福永大智、7車立ての苦手意識の克服が課題/大宮

福永大智が8月松阪以来の決勝進出へ、初日から好発進を狙う

<大宮競輪>◇F1◇前検日◇27日

福永大智(22=大阪)が7車に難しさを感じている。

脚質的にも7車があっているように思うが「よく7車の方がいいって言われるんですけど、自分ではそれほど感じていない」と話した。その理由に「踏む距離が7車になると長くなって。自分が3車の時はいいけど、2車になると戦法も難しい」と明かした。それが準決をなかなか突破できていない現状につながっている。

その上で今節は「やっぱり自力でしっかりと決勝に勝ち上がりたい」と力強く話した。まずは3車になる予選11Rで持ち味のスピードを発揮する。