高瀬卓「番手回り」の信頼度がアップ/小田原

いい仕事をした高瀬卓は大好物のラーメンポーズで喜びを表現(撮影・松井律)

<小田原競輪>◇F2◇初日◇18日

予選8Rの高瀬卓(41=埼玉)は、逃げた平川雅晃を巧みに援護しながら直線で抜け出した。

「斎藤(宗徳)君を出させない作戦だった。『車間を切って援護するから、自信を持って走れ』と言ってあったが、援護がいらないぐらい強かった」と2着に粘った平川を称賛した。

動いていた時期が長かっただけに、自力型の気持ちがよく分かる。「自分がやってもらってうれしかったことは、自分もやってあげたい。ブロック一発で止める技術はないけど、ああやって振ることはできますからね」。

なかなか予選を突破できなかった平川をしっかり残したことで、「番手」としての信頼度も上がった。