<名古屋競輪>◇F2◇2日目◇18日
準決12R、人気を背負った北日本両者には厳しい展開になった。
打鐘前から小峰烈が桜井祐太郎(21=宮城)にフタをする形に持ち込んだ。並走は最終バック過ぎまで続き、桜井はようやく3角手前で小峰をどかすと、まくり追い込みで中近3車を抜き去った。続いた明田春喜も直線コースを探して突っ込み、ゴール寸前で山田祥明を4分の1車輪かわした。「ギリギリのワンツーでしたね」と桜井が苦い表情を見せたところで明田が横に来て、並んでレースを振り返っていた。
特別昇班3場所目で優勝した桜井だが、ここ4場所は決勝で5、4、5、6着と振るわない。「決勝が課題なので、そこをクリアしないと…」と力を込めた。
明田も「後は展開だけ。でもいい展開をものにできなかったこともあるからね」と気を引き締めた。先に11Rで勝ち上がった田原宥明と北日本3車での連係となった決勝12Rで、確定板独占を狙う。