<宮島ボート>◇最終日◇3日
12Rで優勝戦が行われ、前本泰和(48=広島)がもつれる2番手争いを尻目に逃げ切り、21年の好スタートを決めた。2着は1周2Mで切り返した山口剛、3着に奥田誠が入った。
「まずは逃げられてホッとしました」と話した前本。4カド船岡洋一郎がトップスタートを決め、2コースの大上卓人がまくりで迫ったが、前本は冷静だった。「今回は(フライングを)1本持っていたし、無事故で終われればと思っていた。それでかえってリラックスできたのでは」と、冷静な立ち回りを分析。「結果としたら、出来過ぎくらいですね」と笑った。
これで11年以降、10年間で広島ダービーは4勝目。地元で存在感をアピールした。次走は2月6日からの住之江一般戦。そして「3月のSG(福岡、ボートレースクラシック)をしっかり走りたい」と、先を見据えていた。