高井雄基が110走目で初勝利の水神祭/江戸川

初日7Rで高井雄基(右)が初1着。レース後、水神祭で祝福され一緒に水面に飛び込んだ同期の坪井爽佑(左)と記念撮影

<江戸川ボート>◇初日◇2日

高井雄基(24=愛知)が、初日7Rで5コースからまくり差し、デビューから110走目で初の1着を挙げた。

レース後、救助艇に乗って大時計の前で愛知支部勢が中心となって水面に投げ込む水神祭で、詰め掛けたファンの前で祝福された。

高井は「うれしい! 初1着は思ったよりも長かったですね。51号機は出足が良く、伸びも回り足もいい。(水神祭は)エンジンのおかげです。今後の直近の目標としては、スタート勘があまり良くなくてスタートも遅いので、その質とタイミングを早めること、先の目標としては、3年以内にA級の勝率を取ることです」と、今後の抱負と初1着の感想を述べていた。