秋本耀太郎は今度こそ同県先輩の神山尚と決勝でワンツー決める/岸和田

チャレンジ決勝8Rで神山尚と栃木ワンツーを狙う秋本耀太郎。マスクでも地元愛をアピール!?(撮影・岡田晋)

<岸和田競輪>◇F2◇2日目◇10日

チャレンジ戦優勝候補筆頭の秋本耀太郎(23=栃木)は準決5Rで、磯村蓮太に番手にはまられてゴール前で差されたものの、2着で決勝に駒を進めた。「後ろにはまられたのは分かったし、付きバテさせるくらいで、と思ったんですが…。まだまだですね」。悔しがったが、レース内容には納得している様子だ。

決勝8Rは同県の先輩神山尚と連係。「アマチュアのころからお世話になっています」と気合を込めた。今年1月の前橋決勝以来の連係で、神山が4着、秋本は7着に敗れている。その時から競走得点は3点アップ。今度こそ決勝でワンツーを決める。