<平塚競輪>◇F1◇前検日◇14日
前日まで広島に誘導員で参加していた吉本哲郎(41=広島)は、ハードな日程でもやる気がみなぎっている。
最終日に誘導を引いた5Rは、同郷の重鎮・斎藤勝のラストランだった。「最高の舞台に立ち会えた。最後まで勝負師の顔だったし、引退する選手の足じゃなかった」。ガッツマーカーとして他地区に恐れられた斎藤の闘魂を、しっかりと注入された。
さらに夜には、町田太我のG3(松山)初優勝の吉報も飛び込んできた。「早期卒業組の子よりは先に取ってほしかったし、うれしかったですね。僕も見られているだろうし、恥ずかしい走りはできません」。
予選7Rは、積極先行で売り出し中の岩谷拓磨が相手。「どこかしらチャンスはあるから」と、いつでも飛び出せる用意はしておく。