<小田原競輪>◇F2◇2日目◇6日
準決5Rは、小堺浩二(38=石川)の独壇場だった。残り2周で前に出ると、挑戦者の立場の小林稜武と新井僚太郎は、巻き返さずに中団を取り合った。「誰も来ないので駆けるのが遅くなって、かかり切らなかった。S級ならあんなに流しませんよ」。体感ではスピードが物足りなかったが、上がりタイムは「9秒6」。まさに貫禄勝ちだった。
決勝7Rは、車番的に後方からの組み立てになりそう。「後ろ攻めは好きだし、車番は気にしない。自分のやれることをやるだけです」。戦う前から、精神面では完全に相手を食っている。