河端朋之はナショナルチームを離れて「ここから新たなスタート」/小田原

ナショナルチームを離れて心機一転の河端朋之(撮影・野島成浩)

<小田原競輪>◇F1◇前検日◇15日

アジア選手権(18年マレーシア・ニライ)のケイリンで金メダル獲得など、世界に挑み続けた河端朋之(36=岡山)が、すっきりとした表情で検車場入りした。6月G1の岸和田高松宮記念杯以来となる競輪への参戦を前に、「ここに来る前にナショナルチームBから離れました。次のオリンピックを目標にしない。どこかで一区切りを付けなくては。伊豆ベロドロームで、多くのスタッフからお疲れさまと言っていただいた」。

16年の夏過ぎから本格的に世界へ挑んだ。「5年近くになりますね」と、ダッシュやスピードを強化した日々を振り返る。直前には、東京五輪が近づき、より集中を高める脇本雄太や新田祐大らと言葉をかわすこともあった。そして「自分は、ここから新たなスタート」と心機一転を期す。競輪一本の気構えを、まずは初日特選12Rの猛ダッシュで体現する。