渡口勝成が決勝で近藤翔馬との同期バトルへ「とにかく力を出し切る」/松山

チャレンジ決勝11Rは渡口勝成が同期で地元の近藤翔馬に真っ向勝負を挑む(撮影・秋山正則)

<松山競輪:ナイター競輪>◇F2◇2日目◇25日

チャレンジ準決4Rは渡口勝成(24=山口)が、赤板から岡嶋登との激しい先行争いを制して押し切った。「地元の明星(晴道)さんとワンツーだったし、自分のレースができて良かった」。松阪に続く優勝が懸かる決勝11Rは、同期で地元の近藤翔馬との争いになる。「自分がまくり勝負なら勝てると思うけれど、まくりに回ることはしない。とにかく力を出し切って勝負をする」ときっぱり。119期のパワーバトルが見ものだ。