柴田洋輔は幸運続きニヤニヤ止まらず決勝も好展開のにおいプンプン/小田原

柴田洋輔が今シリーズ一番のラッキーボーイ(撮影・松井律)

<小田原競輪>◇F1◇2日目◇2日

今開催は、柴田洋輔(35=東京)の行くところ行くところに幸運が待っている。

初日は鈴木薫の先行を追い込み、約1年ぶりに1着をゲット。準決9Rは、群馬勢の2段駆けに乗って、決勝切符が転がり込んできた。「踏み出し以外は落ち着いていた。本当、前のおかげですよ」と、ニヤニヤが止まらなかった。

決勝11Rは、鈴木薫-鈴木竜士の3番手回り。再び展開に恵まれそうなにおいがプンプンしている。