寺沼伊織&拓摩の兄弟がそろって決勝に進出「力を出し切りたい」/西武園

S級で決勝進出を決めた三男の寺沼拓摩(右)とA級で決勝進出を決めた次男の寺沼伊織

<西武園競輪>◇F1◇2日目◇11日

S級の寺沼拓摩(22=東京)とA級の寺沼伊織(23=東京)の兄弟が、そろって決勝進出を果たした。先に登場した三男の拓摩は、S級準決5Rでしっかり逃げて2着。S級で初の決勝進出を果たした。「落ち着いていけた。初日に情けないレースをしたので準決は先行するつもりでいた」と笑顔で振り返った。

続いてA級準決11Rを走った次男の伊織は、斎木翔多の仕掛けに乗っていくと最終2角まくり。鈴木輝大には差されたが、こちらも2着で決勝切符をつかんだ。

レース後は「ヒヤヒヤした」と話しかけた拓摩に対し、兄は「こいつが先に決勝を決めたから緊張した」と仲の良さを見せた。S級決勝は7Rで、A級決勝は11R。「力を出し切りたい」と意気込む2人の走りに注目だ。