青柳靖起の背中に愛犬のプリント…ユーモラスな姿の裏に悲しい秘話/松山

今は亡き愛犬ココを背に復活を目指す青柳靖起(撮影・秋山正則)

<松山競輪>◇F1◇2日目◇27日

青柳靖起(21=佐賀)は7月小倉の落車による肋骨(ろっこつ)骨折と打撲のため、1カ月以上の欠場明けで臨んでいる。「走りながら治していくしかない」という気持ちだ。

着ているTシャツの背中には、かわいいトイプードルがプリントされている。青柳の体が大きいだけに、プリントが伸びて何ともユーモラスだ。

だが、その裏には悲しい秘話があった。実はペットだったココちゃん(雌)は、もういない。「(昨年の)ルーキーシリーズで初めて手にした賞金で買ったんですが、3月に交通事故で死にました。1歳にもなっていなくて、飼ってまだ半年もたっていなかったので、元気な頃の写真をプリントしました」と寂しそうに明かした。

まだ本調子ではなく、持ち味を出すことができない現状だが、底力を発揮できる日に期待したい。