鈴木圭一郎が大会初V&13度目G1制覇 最終1角で逆転勝利/川口

キューポラ杯を制した鈴木圭一郎は賞金ボードを掲げる(撮影・柴田隆二)

<川口オート:日刊スポーツ・キューポラ杯>◇G1◇最終日◇29日

鈴木圭一郎(26=浜松)が優勝戦12Rで逆転勝ちを収め、通算13度目のG1制覇、大会初優勝を飾った。

終盤まで逃げた地元の小林瑞季が2着、青山周平を振り切った高橋貢が3着を守った。

試走から抜群の動きを見せた鈴木が、オートレース界最速のスピードを駆使。今年初めてG1を制した。7番手スタートから圧巻の追い上げだった。黒川と小林の地元若手コンビが先制。1周3角で先頭に立った小林が、高橋の攻撃を封じながら逃げる展開だった。

「部品交換をしてエンジンがすごく良くなった」と話す鈴木は、7周3角で高橋を差して2番手浮上。最終1角で、同期の小林をインから突破した。

「最後は同期とか関係なく、(内へ)行こうと思っていました。スタートはあまり良くなかったけど、タイヤが全く滑らず、車が進んで行きました。整備の効果は100点。戦える動きになってくれましたね」。愛車の動きに感謝していた。「最後、コーナーで張ってしまったので走りは98点です」と反省も忘れなかった。

次節は9月4日から川口の普通開催。「無観客レースが続きますが、毎レースいい走りをしたいです。スーパーハンデになるかもしれないけど、頑張ります」。強い圭一郎が戻ってきた。