マーカー山田圭二が「仕事」徹して、若手自力選手を育てる/小田原

山田圭二が牛田樹希斗(左)を巧みにリードして中部上位独占に貢献した(撮影・松井律)

<小田原競輪>◇F2◇初日◇10日

若い自力型は、いいマーク屋が育てる。予選3Rは、山田圭二(49=愛知)が大立ち回りで、119期・牛田樹希斗の2着に流れ込んだ。内を追い上げてきた諸田勝仁に競り勝ち、里見恒平のまくりもブロックでシャットアウトした。

予選初勝利の牛田に対し「モノがいいのは分かっていた。ゴールしてヨッシャーって叫んだから、後ろから跳び蹴りしてやろうかと思ったわ(笑い)。でも、これで自信をつけてくれるといいね」と懐の深さを感じさせた。

牛田は「(山田)圭二さんが後ろでいい緊張感があった。仕事もしてもらって圭二さんのおかげです」と感謝しきりだった。