毒島誠が最善尽くしたが、大会連覇ならず/桐生

優勝戦4着も最善策は尽くした毒島誠(撮影・窪寺伸行)

<桐生ボート:赤城雷神杯>◇G1◇最終日◇16日

大会連覇には届かなかった。毒島誠(37=群馬)は、6コースから巧みに展開をとらえ、いったん2着争いには加わったが、最後は4着に後退した。

「また整備して、良くなってました。今節、一番いい感触。その分、回転を合わせ切れませんでした。でも、やれることはやれました」。整備や1M対応など最善を尽くした。