服部剛「決め打ちで握りました」2Mで突き放して準優勝負駆けに成功/常滑

2日目7Rを勝ち切り準優進出を決めた服部剛(撮影・神田成史)

<常滑ボート:日刊スポーツ杯・マリンキング決定戦>◇2日目◇24日

7Rは服部剛(34=静岡)がインで踏ん張り、準優勝負駆けに成功した。1Mでは流れ、上村純一の2コース差しに迫られたが、バックで伸び返すと2Mは先に握って突き放した。「足はいいですよ。2Mは決め打ちで握りました。1Mのかかりを修正して準優に臨みたい」。準優12Rは3枠の出番。内枠に陣取る格上の坪井康晴、石田章央の先輩2人に果敢に挑み、優出を狙う。