松尾拓が同期の絆58号機を駆り快調「ペラはほぼ松山将吾のまま」/多摩川

序盤1、3、2着と好調の松尾拓(撮影・窪寺伸行)

<多摩川ボート:ウェイキーカップ>◇G1◇2日目◇28日

松尾拓(33=三重)が、同期の絆で好調をキープする。

駆る58号機の前回使用者は同期の松山将吾。「来る前に連絡したら良かったと言ってました。まさか、そのエンジンを引くとは」。その偶然の流れに乗り、パワーは十分。初日の1、3着に続き、2日目6Rは6枠で2着を奪い、連日見せ場を作る。「ペラはほぼ松山のまま。ターン回りはスムーズです」。3日目4R5枠、11R2枠も侮れない存在だ。