<平和島ボート>◇4日目◇23日
地元エースの長田頼宗(36=東京)が、優勝戦へ気合を入れ直した。
準優11Rは、インからコンマ09と良質の仕掛けを決めたが、桑原将光の1番差しに屈して2着。ピットに戻ると、表情は険しいままで、「(1Mで)うねりがあった。逃げる足はあったはず」と話した。
ここまで44号機のパンチ不足を踏まえ、ターン回りの強化に努めた。「握って回れるから何とかなる」と、格上のスピードターンでポイントを重ねた。大事な準優でほころびが生じたが、勝手知る水面で、12R優勝戦は広瀬将亨の完全Vを許すわけにいかない。「足は広瀬選手が上だが、阻止したい」。センターからのまくり差しで、今年8度目の優勝を飾る気だ。