大高彰馬、予選快勝も「判断が悪い」初優勝へ課題克服カギ/岸和田

大高彰馬が組み立ての甘さを課題に挙げた(撮影・山田敏明)

<岸和田競輪:ガールズケイリン>◇F2◇初日◇26日

119期の大高彰馬(22=福島)がチャレンジ予選4Rを力強く逃げ切った。「中団からの作戦だったが組み立てが甘くて、最終的に後方からの仕掛けになってしまった。自分のタイミングで駆けて1着は取れたけれど判断が悪い」と反省。念願の初優勝をつかむためには克服しないといけない課題だ。準決3Rはしっかりと組み立てて決勝に駒を進める。