選手代表の稲生夏季がきっちり逃げ切り「乗りにくさを解消したい」/江戸川

稲生夏季(右)が初日7R快勝した(左は黒沢めぐみ)

<江戸川ボート:ヴィーナスシリーズ>◇初日◇23日

今節の選手代表、稲生夏季(31=東京)が1回乗りの初日7R、逃げて幸先のいいスタートを切った。

「ペラをたたいて行きました。前検に比べると乗りづらくなってしまった。足に関しても赤井(星璃菜)選手の方が良さそうに感じました」と、白星発進ながら、江戸川で必要な乗り心地が来てないだけに、表情もやや曇りがち。

「乗りづらいので、ペラで解消したいです」。2日目は6&11Rの2回乗り。ペラで30号機の気配を底上げして、さらなるポイントアップを狙う。