<平塚競輪:ガールズケイリン>◇F2◇2日目◇20日
121期早期卒業ルーキー中野慎詞(22=岩手)がまたひとつ経験を積んだ。
チャレンジを無傷9連勝で突破し、今節は初のA級1、2班戦。予選を難なく勝ち、迎えた準決12Rは序盤から後位が競りになる未体験の展開だった。結果はホーム4番手からまくって勝ったが、レース後は反省の弁ばかり。番手競りをしのいだ三沢康人を引き離してしまい、「三沢さんとは(打鐘過ぎ)3角に仕掛ける作戦でした。仕掛けが遅れて迷惑を。上で戦うためにも、作戦通りに戦えないといけない」と肩を落とした。
強いがゆえに、次から次へ課題が生じる。「今日の反省を生かしたい」。決勝12Rはライン3車ながら2分戦で、流れ次第では後位が競りになる可能性もある。輪界のホープは「しっかり走って優勝したい」とライン決着へ気合を入れ直していた。