<大垣競輪:水都大垣杯>◇G3◇最終日◇13日
平原康多(39=埼玉)が4番手まくりを決めて、1月大宮以来、通算29度目のG3優勝を飾った。平原の大垣G3優勝は昨年に続いて3度目。地元期待の山口拳矢は2着だった。
Vゴールを決めた後、平原は迷わず右手を突き上げた。前検日に当地連覇の抱負を問われると「昨年は(1着失格の)浅井(康太)が勝って自分は2着だった。優勝とは思ってない」と話していた。それだけに「お客さんの声援も多かったし、昨年の分までガッツポーズをしようと思った」と胸中を明かした。
レースは飯野祐太-菊地圭尚-大森慶一が主導権奪取。平原は「運良く北の後ろが取れた」と4番手をキープ。菊地の番手まくりは想定外だったらしいが、最終2角過ぎから仕掛けて3列並走を力でねじ伏せた。
「中3日、疲れを取ります」と平原。最高の流れで宇都宮G2ウィナーズカップ(18日初日)に向かえそうだ。【村上正洋】