<玉野競輪:瀬戸の王子杯争奪戦>◇G3◇2日目◇27日
ベテランの香川雄介(47=香川)が満身創痍(そうい)の状態で奮戦している。前回の宇都宮G2ウィナーズカップの3日目に落車した。「相当なダメージがあった」と打撲の痛みが引かない状態だ。
ただ、香川は何だかんだ言いながらけがに強い。2予7Rは太田竜馬の番手回りでファンの人気を集める中、懸命に追走して僅差の2着に食い込んだ。
「自転車に異物がはさまっている感じできつかった。太田の番手という緊張感もあり、道中から足を削られた。でも太田にしては仕掛けが早かったし、気を使ってくれたんかな(笑い)。それにしてもあと2日走るのかと思うとぞっとする。(スタートを取る役割の)1、2番車だけは勘弁してほしいと(番組に)言っておいてください」と取材陣の爆笑を誘った。準決の出番は12Rの9番車で安心した。松浦悠士-柏野智典にしっかり付いていけば決勝シートが見えてくる。