土屋智則が逃げ切り2度目のG1制覇「スタートはバッチリ。ターンは100点」/常滑

G12度目の優勝を飾り、カップを手に笑顔を見せる土屋智則

<常滑ボート:トコタンキング決定戦>◇G1◇最終日◇30日

土屋智則(37=群馬)が逃げ切って、17年6月の江戸川周年以来2度目のG1制覇。優勝は2月の浜名湖以来で今年2度目、通算では29度目。

優勝戦の進入は枠なりの3対3。土屋はインからコンマ06のトップスタートを決め、危なげなく押し切った。2着は4カドから差した瓜生正義、3着は柳沢一が田中和也を振り切った。

「スタートはバッチリ。きょうのターンは100点です」。準優のイン戦では1Mで流れ、瓜生正義に1度は前に出られただけに、優勝戦は気を引き締めたという。常滑は09年1月に自身初優勝を飾った思い出の水面。以降は成績が悪かったが、これでイメージが良くなった。「ここでG1を勝てたのは大きい。1走1走積み重ねて、年末につながるようにしたい」。次節は4月10日からの蒲郡G1周年。グランプリをにらんで勢いを加速させる。