6番手→4番手→そして一気に先頭へ、平尾崇典が巧腕とパワーで大逆転V/若松

逆転で今年初優勝の平尾崇典は、トロフィーと副賞の自宅でも愛用しているシャボン玉石けんの目録を手に満面の笑みを浮かべた

<若松ボート>◇最終日◇6日

2枠・平尾崇典(49=岡山)が逆転で今年初優勝を飾った。2コースからコンマ24とスタートは6番手。握って回ってバックはそれでも4番手。しかし、2Mで先に回った今垣光太郎がややキャビって流れたため、最内を差してホームでつかまえた。2周1Mを先に回って、鮮やかな逆転勝ちを決めた。

「スタート遅れ? 作戦です」と繰り返したが、前節から動きが良かった7号機の力強さをファイナルでも発揮した。ここまでノーハンマーを貫いたが、「次の人は(ペラを)たたいた方がいいと思います」ととメッセージを残し、バタバタと帰路についた。