スーパーエース48号機駆った杉江浩明が使い納めシリーズでまくり差しV「道が見えた」/浜名湖

杉江浩明が48号機を駆り優勝。浜名湖が誇るスーパーエース機の有終の美を飾った(撮影・神田成史)

<浜名湖ボート>◇最終日◇12日

最終12Rで優勝戦が行われ、スーパーエース48号機を駆る杉江浩明(43=愛知)が5コースから鮮やかなまくり差しを決めて、12年9月の津以来2度目の優勝を飾った。

進入は石川真二がピット離れを飛ばして2コース、それに前付けで服部幸男が続き145・236の並び。レースを作ったのは4カドからコンマ12のトップスタートを決めた前田翔だった。前田がまくって、ぽっかり開いた差し場を「道が見えた」と突いたのが杉江だった。

使い納めの節で48号機が有終の美を飾った。板橋侑我を周年記念でG1初制覇に導くなど、年間を通じてレジェンド級の活躍を続けたエンジンは、これで年間8度目の優勝。3着に終わった地元でこのエンジンのすごさを熟知する服部が「やっぱり杉江(のエンジン)か」と祝福の声をかけた。杉江は「前検から手応えはあったし、やっぱりすごいエンジン。調整がずれても前に出ていく。勝てて本当にうれしい」と相棒に感謝、感謝のシリーズとなった。